青森市の中心部に広がる青森操車場跡地で、市総合体育館の建設工事が進んでいる。2024年3月の完成に向け、建物の姿が徐々に見えてきている。今月、東奥日報社チャーター機で上空から写真撮影すると、工事現場では大きな建物の骨組みを巨大なクレーンが取り囲んでいた。市によると、総合体育館は22年4月に着工し、現在はメインアリーナ、サブアリーナ、キッズルームの鉄骨工事や一部外壁工事が行われている。総事業費は15年間の維持管理費を含め約111億円。利用開始は24年7月の予定だ。操車場跡地では新駅設置などの検討…