振付師のakaneがプロデュースするダンスグループ「アバンギャルディ」が、このほど米人気オーディション番組「America’s Got Talent(アメリカズ・ゴット・タレント=AGT)」で、決勝進出を果たした。 同番組は、米NBCネ…
スリーシェルズは、「怪獣王子」(渡辺宙明版)の主題歌・BGMや「太陽戦隊サンバルカン」のために作ったが録音されずにいた「美佐の歌」を収録したCD「渡辺宙明音楽選3 未発表作品集」を10月1日の渡辺宙明メモリアルコンサート会場販売商品として作ったことを9月22日に発表しました。幻の作品「怪獣王子」(渡辺宙明版)の主題歌・BGMや「太陽戦隊サンバルカン」用の未発表曲「美佐の歌」ほかを収録したCD「渡辺宙明音楽選3 未発表作品集」が完成!■CD番号 3SCD-0072■発売元 スリーシェルズ■CDタイトル 渡辺宙明音楽選3 「怪獣王子、赤い花/田中由美子」「美佐の歌、白バラ仮面/根本由美」■キャッチコピー「ついに怪獣王子が音源化!新発見楽曲を含む未発表作品集」■作曲:渡辺宙明 作詞(補):田野倉健之■編曲:吉原一憲(怪獣王子主題歌、美佐の歌、美剣士白バラ仮面、赤い花)■歌:田中由美子、根本由美、成松こだま■解説:怪獣王子についての宙明先生へのインタビューより(田野倉健之)、プロデューサーノート(西耕一)、歌詞■税込 3056円■発売 2023年10月1日(コンサート会場限定)CD詳細 https://3scdjrl.shopselect.net/items/78651043■収録楽曲01.怪獣王子 主題歌作詩:渡辺宙明(補:田野倉健之)編曲:吉原一憲歌:田中由美子 タケル・ネッシーの声:
...more成松こだま02.テーマ03.予告篇の(1)のI04.予告篇の(1)のII(予告篇の(7))乱斗05.予告編の(1)のIII06.予告篇の(2)(+(3))南方の島の静かな不気味さ07.予告篇の(4)対面08.予告篇の(5)恐竜(怪獣)09.予告篇の(9) 夜の護衛艦・夕景10.予告篇の(10)I テラノドン来襲11.第1回の(11) I 乱斗(予告編の(10)II、予告篇の(14))12.第1回の(14)A End13.第1回の(1)のI14.第1回の(1)のII(15秒)15.第1回の(1)のIII(30秒)16.第1回の(2)17.第1回の(2)A+第1回の(3)18.第1回の(4)(第1回の(8)II)島への上陸・ミステリー19.第1回の(5)20.第1回の(6) ジャングルへ忍び込む21.第1回の(7) 少年と会う 追っかけ22.第1回の(8) I 恐竜に追われている男23.第1回の(9) I24.第1回の(10)25.第1回の(11) II 予告篇用ラスト26.オーディション用 GO GO LATIN27.怪獣王子 主題歌 ガイドメロ28.怪獣王子 主題歌 カラオケ29.美佐の歌作詩:田野倉健之 編曲:吉原一憲 歌:根本由美30.美剣士白バラ仮面作詩:田野倉健之 編曲:吉原一憲 歌:根本由美31.美佐の歌ガイドメロ32.美佐の歌カラオケ33.美剣士白バラ仮面ガイドメロ34.美剣士白バラ仮面カラオケ35.赤い花作詩:田野倉健之 編曲:吉原一憲 歌:田中由美子36.赤い花 演歌版DTM・編集・ミキシング:吉原一憲歌録音:2023年8月25日演奏:35,36のみオーケストラ・トリプティーク■渡辺宙明版『怪獣王子』の音楽について『怪獣王子』は、1967年10月2日から1968年3月25日までフジテレビ系で毎週月曜19:30 - 20:00に全26話が放送された特撮作品である。『ゴジラ』とは一味違った「恐竜」がでるTVシリーズを、ハリウッドや海外輸出作品として作ろうと、巨額の予算が投じられ、会社や撮影スタジオが作られたほどだったが、相次ぐトラブルで打ち切りとなった。音楽担当は、渡辺宙明を予定として台本や設定資料も作られていたが、いつの間にか違う作曲家になった。当時、資料を受け取った渡辺宙明は、予告篇、第1回の音楽の作曲を終わらせており、主題歌については、作詞が仕上がってこないので、自ら作詞をして主題歌のプロトタイプを作っていた。しかし、相次ぐプロダクション側のトラブルのため、謝礼も受け取らず音楽を降板することになったという。残された楽譜は、そのまま手つかずのまま放置されていたが、この度、DTMの打ち込みオーケストラでBGMを再現した。渡辺宙明作詞作曲による主題歌の歌唱は、『仮面ライダースーパー1』でヒロイン・草波ハルミ役や『電子戦隊デンジマン』第33話「吸血楽器レッスン」のヨーコ役で知られる田中由美子が担当した。BGMは25曲ほどの楽譜が残されており、ジャズやラテンのアダルトなサウンド、シンフォニックで壮大な要素、尺八の使用や、テープの遅延再生を行う前衛的な技法など、渡辺宙明の才能が存分に発揮された傑作となっている。■『美佐の歌』『白バラ仮面』について『太陽戦隊サンバルカン』のヒロインの嵐山美佐のために作曲されたと思われる譜面は、宙明先生のサンバルカン関係の楽譜の中から発見された。これまで放送でも使われず、レコードにもCDにも録音されたことがなかった曲である。とはいえ『怪獣王子』の歌詞を作って仮の主題歌を準備するほどの宙明先生。挿入歌が必要になるかもしれないと、美佐のために先回りして曲を作っていたのだろうと推察した。同じく「白バラ仮面」も当時の楽譜資料から発見したもの。2曲とも作詞はされていなかったため、渡辺宙明氏のアシスタントであった田野倉健之氏が、新たに作詞をして嵐山美佐こと、根本由美さんが歌ってくれた。根本由美は「宙明先生が作曲してくださった曲があるならば、自分は歌は得意ではないけれども、挑戦してみたい」と決意を語られ、40年以上眠ってきた曲を、実際に歌唱を想定された御本人に歌ってほしいと、ファンのためにもやらなければ、と率直に思った。『怪獣王子』主題歌と同じく、吉原一憲氏によって80年代アイドルを意識しつつも令和サウンドを聞かせる巧みなアレンジによって『美佐の歌』『美剣士 白バラ仮面』ができあがった。●プロデューサーノート(西耕一)より今回のCDは、渡辺宙明先生と生前約束していた、未発表作品のCD化実現となった。宙明先生との会話の中で『怪獣王子』を含め、自分にはまだ音になっていない楽譜がいくつかある。私は積極的にやって欲しいとは言わないが、誰かがやりたいと言うのであれば、それを止めません。そのような遠回しな言い方だったが、今思えばの照れ隠しもあったのかもしれない。怪獣王子について『怪獣王子』のスコアについては、2015年の卒寿コンサートのために、譜面整理を行った際に、現物を確認しており、いつか機会があればと御許可を頂いていた。コロナ禍に改めて、宙明先生の譜面整理を行った際に、以前には見つからなかった譜面も発見され、今ではパソコンや音楽ソフトも目まぐるしい進化を経て、DTMの打ち込みオーケストラで音にしてみたい、と考え、映画『怪猫狂騒曲』で宙明先生の歌をアレンジした吉原一憲氏にお願いした。主題歌の歌唱は、『電子戦隊デンジマン』にも出演していた女優の田中由美子さんが、担当してくださった。『怪獣王子』のBGMは、ジャズ、ラテン、シンフォニックサウンド、尺八やテープのスピードを遅延させて音を変化させる技法も用いられていた。このような実験的で鮮烈な仕事が眠ったままだったのだ。嬉しい発見は「主題歌」だった。ここには、「渡辺宙明作詞」の第1番の歌詞が掲載されていたのだった。第2番以降は、断片的に候補となる歌詞が記載されたのみで、楽譜はメロディー譜のみ。主題歌の伴奏オーケストラの楽譜は存在しなかったため、中身のBGMを参考にしつつ、吉原一憲氏によってアレンジして頂いて音になった。56年もの歳月を眠ってきたスコアが生き返った、否、新たな生命を得たのだ。赤い花について前述の吉原一憲氏が、アレンジを担当した『赤い花』については、作詞の田野倉健之氏が、一文字だけ歌詞を変更したい、と、常日頃、心残りを語っており、今回、映画『怪猫狂騒曲』にも出演された田中由美子さんが、改訂した歌詞での歌唱を引き受けてくださり、ボーナストラックとして収録させて頂いた。テイクとしては2テイクしか録音していないのだが、通常の歌い方と、演歌風の2種類を歌ってくださり、どちらも捨てがたく、2種類の歌唱を収録した。長年活躍する女優の円熟の「芸」を堪能させて頂いた。今回もCDの制作中は、宙明先生のお言葉を思い出しながら作っていた。「私の作品は、私が100歳になるまで、毎年新しいCDが1枚出ていれば嬉しい。それは、旧作の再レコーディングや発掘サントラでもいいので、いつまでも私の作品が聞かれることがなによりの望みです」。改めて、このCDのために御協力頂いた皆様に深く御礼致します。プロフィール■渡辺宙明(わたなべちゅうめい)1925年(大正1...
会員11万人のオーディション情報サイトnarrowやSNSマーケティング事業を展開するジェミー株式会社(東京都港区北青山 代表取締役社長渋谷幸太郎)では、この度、需要増により、3億人の超えのユーザー数を誇る中国版Instagramの位置づけの「RED(小紅書)」の運用代行サービスを開始いたしました。