県は22日、台湾のエバー航空が10月19日~11月4日にかけ、青森-台北(桃園)線のチャーター便を運航すると発表した。台湾からの訪日客のみが対象。同路線の運航は、新型コロナウイルスの影響で2020年2月以降定期便を運休していたが、今年4月にチャーター便の運航を再開。今秋の運航についても県と協議を進めていた。県やエバー航空によると、チャーター便の運航は定期便再開に向けた路線の周知や旅客需要の調査が狙い。機体は184人乗り。利用客は4泊5日の日程で、十和田市の奥入瀬渓流や現代美術館、弘前市の津軽藩…