東武鉄道と日立製作所は、生体認証を活用したデジタルアイデンティティの共通プラットフォームを、コンビニ、家電量販店、ショッピングモール、東京スカイツリー、鉄道など全国の100カ所以上に順次導入する。この
LE SSERAFIMが4th miniアルバム『CRAZY』リリース記念として韓国にてメディアショーケースを開催。新曲「CRAZY」のパフォーマンスとともに、アルバムについて語ってくれた。LE SSERAFIMがCRAZYになっていることとは!?【ペンになってもいいですか!?】vol. 217新曲「CRAZY」はEDMメインのハウスジャンル。LE SSERAFIMにとっては初めてトライするジャンルだそう。さらに、「この曲を通じて自分を狂わせる何かに出会った時のスカッとする快感、そして心が躍る感情を表現したのですが、曲のメッセージとジャンルが本当によく合っていると思います」とSAKURA。HUH YUNJINも、「初めて聞いた時からすごく盛り上がって、とてもいい曲だなと思いました。LE SSERAFIMの明るいエネルギーをお見せできる曲だと思いましたし、ビートのノリもよくて、まるでフェスティバルのようなところはすごくテンションが上がります」と曲のアップテンションさをアピール。KIM CHAEWONはこの曲は前作と一緒に準備したことを明かしつつ、前作の「EASY」と比較すると2曲ともまったく感じが違う曲に仕上がったと語った。「私たちって毎回毎回新しい姿をお見せできるんだなと思いました」と自信を覗かせた。「CRAZY」の特徴はLE SSERAFIMにとって初挑戦となったヴォーギング。こ
...more れについてはHUH YUNJINが「ヴォーギングには表現力が大切だと痛感しました」と振り返り、「動き自体はシンプルだけどユニークで、洗練かつおしゃれなニュアンスを生かすのが難しかったです。でも私たちのチームにはヴォーギングを専門にされているかたがいらっしゃって、基本から学ぶことができました」と語った。SAKURAは「KAZUHAさんがコアの力がすごく必要なんだと言っていたんですけど、そのとおりなんです。私たちは“筋”セラフィムと呼ばれるくらい本気で鍛えているグループですが、それでも簡単ではなかったです」としみじみ。HONG EUNCHAEが片足を立ち上げたり手を顔の周りで手を広げたり実際にヴォーギングをしてみせると、SAKURAが続けて「最初はバランスをとることすらできませんでした」とシンプルな動きの中にある難しさについて解説。HONG EUNCHAEが実際にやってみせたパートについて、「今の箇所はすごく集中してやっとうまく踊れるという感じなんです」とその難しさを語った。HONG EUNCHAEはパフォーマンス・ディレクターのアドバイスに従って、ヴォーギングならではの魅力を活かそうとしたと笑顔を見せた。KIM CHAEWONSAKURAMVにはアメリカで著名なダンサーが撮影に参加。「撮影のためにわざわざ韓国まで来てくださって、本当に感謝しています。ダンサーの方々と一緒に即興で息を合わせたシーンもあったんですけど、そのシーンではご一緒して楽しかったエネルギーがMVにも映し出されているようでよかったです」とKAZUHAは撮影を振り返った。4th miniアルバム『CRAZY』については、「LE SSERAFIMと一緒に、一度CRAZYになろうという簡単で明瞭なメッセージを込めたアルバムです。誰もが一度経験しているはずの心躍るものに出会った瞬間の感情を込めました」とHONG EUNCHAE。さらにKAZUHAは、「今回のアルバムを聴いてくださると、LE SSERAFIMは心躍ることにすべてを捧げられる情熱的なグループなんだな、と感じていただけると思います」とにっこり。そのLE SSERAFIMが夢中になっていることといえば、「このアルバムを準備しながら、私たちって何に夢中になっているのかなという話をしたんですけど、みんな答えが似ていて不思議でした。私たちはLE SSERAFIMに、そして自分たちの仕事に夢中で、CRAZYになっているのが共通しています」とKIM CHAEWON。HONG EUNCHAEも、「私たちは幼い時から歌ったり踊ったりしていて、ステージに立つことが大好きでした。やりたいことを続けていたら、ありがたいことに今ここに立つことができたと思います」とこれまでの進んできた道を振り返りつつ、自分たちがCRAZYになっていることを明かした。HUH YUNJINKAZUHAHONG EUNCHAEそして今回の4th miniアルバムは壮大なトレーラーも話題に。「今までと同様、今回のトレーラーも新しいイントロ曲をBGMとして使用しました。ビートが強烈で映像がかっこよくできたと思います」とにっこり。ヴォーギングのシーンについては「当初はなかなか慣れなくてぎこちなかったんですが、LE SSERAFIMのカラーやアイデンティティをお見せできる一つの要素になったと思います」と明るく語ると、KIM CHAEWONは「トレーラーを撮影した時、とても不思議なことがありました」と語りだした。「トレーラーに稲妻が鳴るシーンが出てきます。撮影現場はとても晴れていたんですが、実際急に稲妻が光って雨が降り出したんですよ。今回のアルバムを代表する要素の一つがまさに稲妻なんですが、今回のアルバムが稲妻にあやかってたくさんのかたに愛されたと思います」とエピソードを明かした。レコーディングではHUH YUNJINがラストトラック「Crazier」のメインプロデューサーを担当したそう。「今回のアルバムを準備しながら、私が考えるCRAZYを見せてほしいという提案をしていただき、“夢中になれる人生も、夢中になれない人生もすべて美しい”というメッセージを込めた曲を作りました」と曲のテーマを解説。さらに、「私の考えだけでなく、メンバーたちとたくさん話し合いながら、私たちの物語、そして同じ世代を生きる人たちが共感できる物語を曲に込めようと思いました。なのでより一層思い入れのある曲になりました。面白い挑戦でしたし、私にとってはメンバーについて、そして私自身についてより知ることができたと思います」と制作過程を振り返った。KAZUHAはHUH YUNJINからディレクションを受けたことについて、「正直、何でも知り尽くしている間柄なので、ディレクションしてもらうのはぎこちなくて緊張するんじゃないかなとほんのちょっと心配な面もありました。でも、メンバーであることを忘れてしまったくらい、プロフェッショナルなプロデューサーのかたと作業するかのようにスムーズにレコーディングすることができました」と感謝を伝えた。SAKURAも「YUNJINさんはもともとやさしいですが、ディレクションする時はもっとやさしかったです」と告白。「メンバーのことを知り尽くしているだけにフィードバックも具体的で理解しやすかったですし、なんでも親切に言ってくれて、とても楽しくレコーディングすることができました」と明かすと、KIM CHAEWONは「むしろ私たちよりYUNJINさんの方がもっと緊張して恥ずかしがっていて、とてもかわいかったです」と暴露し、HUH YUNJINを照れ笑いさせていた。最後に、今回のアルバムの活動目標が発表された。「今回の活動を通じて、LE SSERAFIMは自分たちが愛することを本当に楽しくやっているんだな、幸せに見えると言っていただければ」とHONG EUNCHAEが言えば、KAZUHAは「今回のアルバムは“LE SSERAFIMと一緒にCRAZYになろう”がテーマなので、このメッセージにふさわしく、この夏をみんなで楽しめるステージをお届けしたいと思います」と抱負を語った。(P)&(C) SOURCE MUSIC写真・(P)&(C) SOURCE MUSIC 文・尹 秀姫https://ananweb.jp/column/kpop/568648/...
東武鉄道と日立製作所は、4月から提供している生体認証を活用したデジタルアイデンティティーの共通プラットフォームを東武グループ内外のさまざまな業種で展開し、全国の100カ所以上に順次提供する。発表会では、タレントの辻希美さんが登壇し、同サービスを活用した決済を体験した。
地域創生の活動にあたりDAO(自律分散型組織)を使って、地元を盛り上げるプロジェクトが各地で行われています。新潟県十日町市には地域おこしの活動として「棚DAO(TANADAO)」があります。同活動に賛同し、NFTのデジタル会員権を保有している人なら、誰でに参加できるコミュニティです。棚DAOはノーコードWeb3プラットフォーム「Clubs」を活用し、棚DAOのメンバーを募集しています。
ここでは、棚DAOの特徴から、DAOを使った地域創生の実例を交えながら、地方がDAOを活用する理由について詳しく解説します。
目次
棚DAOとは
1-1.棚DAOの目的と取り組んでいる事業
1-2.棚DAOの活動歴
1-3.目的を推進するための「棚田オーナー」制度
地域それぞれが残したい風景や文化を残すためのDAOの実例2つ
2-1.「山古志DAO」が第一弾となったLocal DAOとは
2-2.東京都青ヶ島の「DAOヶ島」プロジェクト
地域創生でDAOが活用される理由
まとめ
①棚DAOとは
引用:フレームダブルオー株式会社
棚DAOは、新潟県十日町市の「特定非営利活動法人地域おこし」の活動に賛同する人なら、誰でも参加することができる棚田を中心としたコミュニティです。会員権をNFT(非代替ト
...more ークン)でデジタル化し、会員同士がコミュニケーションをとり、池谷集落の発展に自発的に関わるコミュニティを築くとともに、仲間を増やしながら都会の方々と協力して新しい形の村づくりを進めていくことを目指しています。
そしてノーコードWeb3プラットフォーム「Clubs」を開発するフレームダブルオー株式会社は、新潟県十日町市池谷・入山集落を拠点に、棚田保全等の活動を行う特定非営利活動法人地域おこし(以下、地域おこし)に対して、 Clubs を活用した web3導入サポートを提供し、棚DAOメンバー募集を2023年11月20日より開始しました。
棚DAOがある新潟県十日町市は、2004年中越大震災被災後6世帯13人になった集落が、地域おこし活動に取組み、若い移住者を迎え、2016年9月には11世帯24人にまで増えた「奇跡の集落」といわれる集落です。美しい棚田の風景を今に残しています。DAOによって集落が抱えている集落存続問題を解決するためには、地元住民だけでなく、地域外の関係者も含めた新しい村作りを進めていくとしています。
1-1.棚DAOの目的と取り組んでいる事業
棚DAOの目的は、DAOの仕組みを活用し、地域おこしのコミュニティが抱える課題解決を支援する活動を行います。そして棚田を代表する日本の美しい風景を保つ地域を拠点にした、次世代が活躍できる新しい社会モデルを作ります。
地域おこしの活動は以下の4つです。
都会との関係人口を増加、都会からの後継者の定住促進
持続可能な集落モデルを自ら体現している地域を作る
全国に情報発信する事を通じて、全国各地の過疎地の集落で農業の後継者を増やす
持続可能な生活スタイルを実現
具体的に十日町市で行っている地域おこしの事業は主に以下2つです。
池谷・入山モデル作り事業:棚田での稲作、魚沼産コシヒカリ「山清水米」の販売、棚田オーナー制度を中心とした都市部との交流
地域おこし応援事業:池谷・入山集落の経験を活かし、他の地域おこし支援
1-2.棚DAOの活動歴
2023年7月から学会での発表や勉強会など、コミュニティ開始に向けて準備を進めてきました。以下が簡単な活動紹介です。
・棚田学会での発表
2023年8月26日 東京大学で開催された棚田学会大会シンポジウムで、地域おこし代表の多田さんにより発表されました。
・DAO内勉強会
DAO内では毎月1度オンラインミーティングが開催され、メンバー同士によるDAO自体の運営を考える勉強会や、池谷集落のアセットを起点とした特典の創出などが議論されています。
・お披露目会(12月)
本DAOの発足に合わせ、2023年12月15日には東京都内のコワーキングスペースにてお披露目会を実施しました。
1-3.目的を推進するための「棚田オーナー」制度
棚DAOでは「会員数を増やすこと」を一つの指標に定め、一つ目のアクションとして、既存の会員種別として募集していた「賛助会員」「棚田オーナー」の2種類のメンバーシップを、デジタル会員として募集を始めました。
引用:フレームダブルオー株式会社
「棚田オーナー制度」は、個人や団体が棚田の一部を「オーナー」として所有し、その土地の保全や活用に関わることができる仕組みです。オーナーは年間の会費を支払い、その代わりに棚田で収穫される米やその他の農産物を受け取る権利が与えられます。実際に「新潟県十日町市」では、棚田オーナー制度が地域の棚田保全と活性化に大きく貢献しています。
同地域では、多くの棚田が放棄される危機に直面してきましたが、棚田オーナー制度により、使われていなかった棚田が再び活用されるようになりました。「棚田 DAO」による棚田オーナー制度は、地域の地産地消だけに拘らず、地域外の人々に地元の魅力や価値を伝え、その地域が残していきたい風景や文化を後世に存続していくことができる仕組みだと言えるでしょう。
賛助会員にも特典が用意されており、ミュニティスペース内で棚DAOの運営自体に関わることができる事、それ自体が特典の一つであるとのことです。またDAOでは、それぞれができることを棚DAOの発展に貢献することができ、その対価として様々な特典が企画されるそうです。
「賛助会員」「棚田オーナー」のデジタル会員となるためのNFTは、棚田DAOの公式サイトで販売されています。
引用:フレームダブルオー株式会社
また購入したNFTを受け取るためには、メタマスクなどのWeb3ウォレットを用意しておく必要があります。そしてNFTは基本的に仮想通貨での購入になり、同NFTは、MATICか日本円のどちらかで決済ができるようになっています。
ウォレットの作り方はこちらの記事でも解説しています。https://hedge.guide/feature/opensea-metamask-bc202111.html
②地域それぞれが残したい風景や文化を残すためのDAOの実例2つ
2-1.「山古志DAO」が第一弾となったLocal DAOとは
Local DAOは、デジタル村民によって自律的に運営される共同体です。地域住民とデジタル村民が協力して、地域の課題解決や新たな価値創造に取り組むことで、持続可能な発展を目指します。現在、この取り組みは旧山古志村をモデル地域として推進されています。
Local DAOは、NFTと地域を組み合わせた新しい共同体の形として定義され、その概念の確立を目指しています。旧山古志村で始まったNishikigoi NFTプロジェクトが最初のLocal DAOであり、その開始から2年が経過しました。この期間に、Local DAOが地域コミュニティの新しい形として社会に定着するかが議論されてきました。
Local DAOはデジタル村民によって自律的に運営され、独自の自治圏を持つ共同体です。デジタル村民は現実空間に結びついた新たなアイデンティティを持ち、地域の未来を共に考え、活動資金を集めることができます。Local DAOは単なる「ファーストペンギン」的な試みではなく、日本や世界中のローカルコミュニティに応用可能なモデルとなることを目指しています。
Nishikigoi NFTと山古志DAOは密接な関係にあり、Local DAOへのパスポートとしての役割も担っています。Nishikigoi NFTを持つことで、各Local DAOに優先的にアクセスでき、Local DAO同士の協力も促進されます。また、山古志デジタル住民票としての機能もあり、多くの人々が山古志DAOを通じて多様な体験をすることができます。
さらに、2024年7月から新たなLocal DAO地域として「長野県天龍峡」と「宮崎県椎葉村」が加わります。今後は国内だけでなく、ヨーロッパやアジア諸国などにも活動を広げていく予定です。プレスリリースによると、既に海外からの問い合わせも来ているとのことです。
2-2.東京都青ヶ島の「DAOヶ島」プロジェクト
青ヶ島は東京都の南方に位置する伊豆諸島の一部で、人口わずか167人の小さな島です。この島は、日本全国で共通する過疎化と高齢化の課題に直面しています。JPYC株式会社の代表取締役である岡...
秋田県在住のコンビ芸人「ねじ」による初のお笑い野外ライブ「ねじロックフェス2024」が8月25日、秋田市中通のエリアなかいちにぎわい広場で開かれた。アイデンティティ、街裏ぴんくら旬の芸人も出演。本県…