webサイト「ザテレビジョン」では、4月19日の「視聴熱(※)」ドラマ デイリーランキングを発表した。
【写真を見る】「モンテ・クリスト伯―」第1回放送では、ディーン・フジオカ演じる暖が結婚式の最中に逮捕され、無実の罪で投獄されてしまう
1位「モンテ・クリスト伯-華麗なる復讐-」(毎週木曜夜10:00-10:54、フジテレビ系)8716pt
日本では「巌窟王」として知られる、フランスの小説「モンテ・クリスト伯」を原作にして描く復讐劇が4月19日にスタート。
15分拡大で放送された第1話は、恋人のすみれ(山本美月)へのプロポーズに成功し、幸せの絶頂にいた漁師の暖(ディーン・フジオカ)が乗った漁船が遭難してしまう。暖はけがをしたものの生還するが、船長のバラジが亡くなる。退院した暖がバラジから託された手紙を東京の会社に届けようとすると、刑事の入間(高橋克典)が現れ…という内容だった。
すみれとの結婚式の最中に暖が逮捕され、無実の罪で投獄されてしまう。水責めされるなどショッキングな拷問シーンに大きな衝撃が走った。ディーンはそのシーンについて「あまりにきつくて、初めて自分からタップアウト(降参)して撮影を止めてしまったぐらいです」と語ったほど。15年もの投獄期間を経て、復讐鬼となる暖の今後に期待の声が寄せられている。
2位「花のち晴れ~花男Next Season~」(毎週火曜夜10:00-
...more11:07、TBS系)7790pt
神尾葉子の大ヒットコミック「花より男子」の新章が、杉咲花主演でドラマ化。4月17日に初回放送を迎え、引き続き注目を集めている。平均視聴率は関東地区では7.4%だったが、関西地区は12.4%、名古屋地区は12.0%を記録した(ビデオリサーチ調べ)。
第1話では、資産家の子女が集まる名門校・英徳学園に通う音(杉咲)が、父の会社倒産を機に生活が一変。婚約者・天馬(中川大志)との結婚の条件のため、学園のカリスマである晴(平野紫耀)ら“C5(シーファイブ)”による庶民狩りにおびえながら“隠れ庶民”として学園に通っていた。そんな中、音と晴は最悪の出会いを果たし…というストーリーが展開した。
また、19日は「櫻井・有吉THE夜会」(毎週木曜夜10:00-11:07、TBS系)に、晴の幼少期を演じる翔が出演した。
3位「未解決の女 警視庁文書捜査官」(毎週木曜夜9:00-9:54、テレビ朝日系)3620pt
4月19日に第1話を放送。無鉄砲な熱血捜査で負傷した刑事・朋(波瑠)は、薄暗い地下にある部署「特命捜査対策室」第6係に異動を命じられる。そこで、文書解読のエキスパートと呼ばれる刑事・理沙(鈴木京香)と出会う。そんな中、連続変死事件が発生し、朋は10年前に起きたミステリー作家・嶋野(中山美穂)の殺人事件との合同捜査を提案する。
肉体派と頭脳派の女刑事がバディを組み、“文字”を糸口にした新しい刑事ドラマに注目が集まった。沢村一樹、光石研、遠藤憲一ら実力派キャストが脇を固めているのも期待が大きい。第1話はゲスト出演した風間俊介の演技も称賛され、平均視聴率は14.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と好スタートとなった。
webサイト「ザテレビジョン」の「視聴熱」ページでは、4~10位のランキングやバラエティーランキング、またウィークリーランキングも発表している。
※SNSや独自調査を集計、今熱い番組・人物・コトバからテレビの流行に迫る新指標(ザテレビジョン)
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女優の波瑠が主演するテレビ朝日系新ドラマ『未解決の女 警視庁文書捜査官』(毎週木曜 後9:00)の初回(15分拡大)が19日に放送され、番組平均視聴率が14.7%だったことが20日、わかった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。直前まで放送された『警視庁・捜査一課長season3』(毎週木曜 後8:00)第2話に波瑠が出演し、『警視庁・捜査一課長』の内藤剛志が“一課長”として『未解決の女』にも登場するクロスオーバーも功を奏した。『捜査一課長』第2話も12.8%を獲得し、午後8時50分には14.1%(最高値)に上昇していた。
【写真】熱血刑事を演じる波瑠
『未解決の女』は、燃える正義感と情熱、直感を武器に事件捜査に奔走する熱血刑事・矢代朋を演じる波瑠と、わずかな文章から書き手の性格や思考を言い当てるという稀有な能力を持つ“文書解読のエキスパート”頭脳派刑事・鳴海理沙を演じる鈴木京香が、バディを組み、未解決事件に挑んでいくミステリー。
麻見和史氏の『警視庁文書捜査官』(角川文庫/KADOKAWA)を原作に、連続テレビ小説『あさが来た』などを手掛けた大森美香氏が脚本を担当している。未解決事件を継続捜査する「特命捜査対策室」第6係の女性刑事が、個性豊かなおじさま捜査官たちや、イヤ~な上司にもまれながら“文字”で未解決の謎を暴いていく。ほかに、沢村一樹、工藤阿須加、遠藤憲一、
...more光石研、高田純次、山内圭哉らが出演。
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女優の波瑠が主演を務める『未解決の女 警視庁文書捜査官』(テレビ朝日系/毎週木曜21時)の初回が19日に放送された。これまでクールビューティーな役が多かった波瑠の新境地ともいえる“熱血刑事”役に対し、「新鮮」「意外性があって面白い」と、好評の声が多く寄せられている。また、取り調べのシーンに登場した、人気アニメ『名探偵コナン』に関するセリフが話題となっている。【写真】『未解決の女 警視庁文書捜査官』制作発表記者会見 原作は麻見和史の小説『警視庁文書捜査官』(角川文庫)。脚本は、波瑠の出世作である連続テレビ小説『あさが来た』を手がけた大森美香だ。 直感だけを頼りに突っ走る熱血刑事・矢代朋(波瑠)が配属されたのは、文書整理をする窓際部署「特命捜査対策室」第6係。そこで出会った、文章から書き手の性格を読み取る頭脳派刑事・鳴海理沙(鈴木京香)とバディを組み、“文字”を糸口に未解決事件を捜査していく。 第6係に持ち込まれたのは、連続変死事件の被害者である女性二人の「遺書」。その恋人でフリーライターのMizuki(風間俊介)は1日も早い犯人逮捕を望んでいる。その後の捜査で、Mizukiが、10年前に密室で殺された人気ミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のゴーストライターだったことが分かり、事件は意外な方向へ…。 主演の波瑠は、正義感と情熱を武器に、なりふり構わず事件解決に奔走する熱血刑事役。
...moreこれまで『ON 異常犯罪捜査官・藤堂比奈子』(フジテレビ・カンテレ系)や『BORDER』(テレビ朝日系)などクールな役柄が多かっただけに、「意外性あって面白い」「すんごい新鮮だなぁ」といった声がネット上であがった。 劇中、人が苦手という理沙が、朋にワイヤレスのイヤホンを渡し、代わりに取り調べを頼んだシーンが登場。朋が「またこの、コナンくん形式ですか?」と言いながら、手で蝶ネクタイの形を作った場面に、『名探偵コナン』のファンは驚き。「まさか自分で言うとは」「テレ朝なのにコナン出してくる」とザワつかせていた。『名探偵コナン』では、コナンが探偵・毛利小五郎を眠らせ、蝶ネクタイ型の変声機で小五郎になりすまして謎解きをする有名なシーンがある。
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4月19日(木)より15分拡大でスタートする「未解決の女 警視庁文書捜査官」(テレビ朝日系)の謎過ぎる広告に、『これは一体何なのか…』とつぶやく人が続出している。
【写真を見る】JR新宿駅の中央通路には、“ある人物”の若かりしころの写真が!?/(C)テレビ朝日
肉体派熱血刑事の朋(波瑠)と、文字フェチの頭脳派刑事・理沙(鈴木)がバディを組み、文字を糸口に未解決事件の真相を追うミステリーである本作の広告には、好奇心をくすぐる“未解決の謎”が散りばめられている。
東京・渋谷のスクランブル交差点では、ふと視線を上に向けると、波瑠&鈴木のまばゆい2ショットとともに、「#NTEけZKおYU」という謎の暗号が…。
一見すると意味をなさない文字列だが、ヒントは「パソコンのキーボード」らしい。果たして、この#(ハッシュタグ)は何を意味するのか。
一方、東京・JR新宿駅の中央通路には、メインキャストが勢ぞろいした本作のポスターが、まるで花道を作るかのように飾られている。だが、こちらもよく見ると、“ある人物”の写真のみ、若いころの写真に差し変わっているのだ。さらに、ここにも渋谷と同じく謎の暗号が…。
実はこれらのフレーズの謎を解いて、公式サイトのスペシャルコンテンツ「未解決の暗号~指定場所に隠された文字を解読せよ!~」で解答すると、正解か不正解かが判明。さらに、正解者には「ここでしか見られないスペシャ
...moreルムービー」が視聴可能に。
文字の神様が降りてくるのを待ちながら広告を眺め、謎解きにいそしんでみてはいかがだろう。
■ 「未解決の女 警視庁文書捜査官」第1話あらすじ(4月19日[木]放送)
無鉄砲な熱血捜査で負傷した警視庁捜査一課強行班係の刑事・矢代朋(波瑠)は復帰早々、異動を命じられる。異動先は薄暗い地下にある窓際部署「特命捜査対策室」第6係。未解決事件の文書捜査を担当する「文書解読係」だった。
朋は戸惑いながらも、文書解読のエキスパートと呼ばれる不愛想な先輩刑事・鳴海理沙(鈴木京香)らと共に、新部署で働き始めることに。だが、その業務内容の実態は、単なる捜査資料の“倉庫番”にすぎず…。
そんな折、強行犯係の刑事たちが理沙のもとへ、つい先日起こった連続変死事件の被害者である女性2人の遺書を持ち込む。その遺書を読んだ理沙はすぐさま犯人像と犯行動機を解析するが、強行犯係たちは懐疑的…。
その矢先、新たな情報が第6係にもたらされる。先の被害女性2人の部屋に、10年前の日付が記されたミステリー作家・嶋野泉水(中山美穂)のサイン入り自著があったというのだ。
実は、泉水は10年前に密室状態の自宅で腹部を刺されて死亡。密室トリックの解明はおろか、犯人の目星さえ付けられないまま、捜査は打ち切りになっていた。
事情を聞いた朋はやる気満々で、強行犯係に10年前の事件の合同再捜査を提案。朋の熱血ぶりを冷めた目で見る理沙だが、朋が聞き込み捜査で直感したという推理を聞くや、興味を示しだし…!?(ザテレビジョン)
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