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豊渓里(プンゲリ)は、朝鮮民主主義人民共和国北東部の咸鏡北道吉州郡にある町。2006年10月9日、核実験が2016年までに5回行われたとされる場所でもある。

核実験施設

豊渓里での見聞を韓国で小説として刊行した脱北者・金平岡によると、1970年代半ばまでは2つの川が合流する自然豊かな地域だった。林業を営む住民がいたほか、強制収容所があった。1978年に朝鮮人民軍工兵局が山間部を占有。1980年代末までに収容所や住民は移転させられ、その後、建設されたのが核関連施設と知った。同じ吉州郡内で住民の移転先である載徳駅(白頭山青年線)周辺と核実験場の間にはロシアや東欧諸国出身の科学者が滞在する「研究者村」があった。

1970年代から1990年代にかけて、約1万人の政治犯が豊渓里等の吉州...

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