「警察モノ」とは?

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ドラマ以上に熱かった ベテラン刑事の正義感が泣ける - 03月21日(火)14:20 

 事件を解決すべき捜査で、現場の刑事たちに対してストップをかけようとする警察キャリア。その背後には「大きな力」が……。というのは、警察モノのドラマや映画で定番の構図です。こういうものばかり見ていると、何だか警察に相談に行くのも不安になります。  しかし、実際にはどうなのでしょうか。 「元警察庁Ⅰ種警察官」という、キャリア中のキャリアであった経歴をもつ、作家の古野まほろさんは、新刊『警察手帳』で、キャリアにせよノンキャリアにせよ、現実の警察官のモチベーションは、「正義感」「勧善懲悪」「人助け」だ、と断じています。  古野さん自身が見聞きしたエピソードが豊富に収められた同書から、現場の刑事たちの「正義感」を感じられるエピソードを紹介してみましょう。(以下、『警察手帳』から抜粋、引用) 取調べの名手の本音  古野さんが、ある警察本部の刑事だったときのことです。  ある殺人事件があり、古野さんもその捜査本部に詰めることになりました。   被疑者はすぐに逮捕され、取調べ官になったのは、捜査一課の長い、大ベテランの刑事Y係長。古野さんの指導担当でもある警部補でした。  取調べが始まって数日たったある日、勤務時間外。古野さんは、誰もいないはずの倉庫のような場所でアグラをかき、一升瓶で日本酒を飲んでいるY係長を発見しました。  ビックリして、何をしているか、と訊く古野さん。すると、Y係長は「古サ...more
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