4月14日・15日の映画動員ランキング(興行通信社調べ)は、人気シリーズ22作目となる『名探偵コナン ゼロの執行人』が、土日2日間で動員101万2000人、興行収入12億9600万円をあげ、圧倒的な強さで首位に立った。公開日の13日から3日間の累計では、動員128万9000人、興収16億7000万円を突破する勢いだ。前作の『から紅の恋歌』は最終興収68.9億円をあげ2017年邦画興収ランキング1位、さらに劇場版シリーズは5作連続で興収記録を更新する中、6作連続での更新に向け好スタートを切った。
【場面カット】『名探偵コナン ゼロの執行人』一挙公開
今年の監督は2011年『沈黙の15分』から7作務めてきた静野孔文氏から、新たに立川譲氏が担当。高山みなみ(江戸川コナン役)、山崎和佳奈(毛利蘭役)、小山力也(毛利小五郎役)らおなじのメンバーに加え、キーパーソンとなる安室透役に古谷徹、ゲスト声優として上戸彩、博多大吉が出演している。
2位には、土日2日間で動員31万5000人、興収3億6700万円をあげた『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ -拉麺大乱-』が初登場。劇場版26作目となる今作の主題歌はももいろクローバーZが担当。主題歌のほか、アイドルグループ“くろぐろクローバーZ”の声優として劇中歌も披露している。出演はほかに矢島晶子(野原しんのすけ)、ならはしみき(
...more野原みさえ)、森川智之(野原ひろし)。ゲスト声優として関根勤、ANZEN漫才のみやぞん、あらぽんが出演。監督は14年、16年に続き『クレしん』3作目となる高橋渉氏が務めている。
3位は『リメンバー・ミー』で、土日2日間で動員19万3000人、興収2億4800万円。累計では動員317万人、興収39億円を突破している。
新作では、『パシフィック・リム:アップライジング』が、土日2日間で動員19万3000人、興収2億4800万円をあげ4位にランクイン。ギレルモ・デル・トロ監督が日本のアニメや特撮映画にオマージュを捧げ完成させた巨大ロボットアクションの第2弾。前作から10年後の世界を舞台に、新たな戦いを描く。今回ギレルモ・デル・トロは製作にまわり、監督にはスティーブン・S・デナイトを抜てき。「スター・ウォーズ」新シリーズのジョン・ボイエガ、スコット・イーストウッドのほか、日本人キャストとして新田真剣佑、前作に引き続き菊地凛子が出演。
既存作品では7位の『映画ドラえもん のび太の宝島』が累計興収50億円、8位の『グレイテスト・ショーマン』が45億円を突破した。
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ももいろクローバーZ(百田夏菜子・玉井詩織・佐々木彩夏・高城れに)が14日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ~拉麺大乱~』の公開記念舞台あいさつに出席した。シリーズ 26 作目となる今作は、主人公・野原しんのすけたちカスカベ防衛隊が、伝説のカンフー“ぷにぷに拳”を駆使して大活躍するおバカンフーアクション。壇上には17 年ぶり2度目となるゲスト声優を務めた関根勤、レギュラー声優の矢島晶子、ならはしみき、森川智之、メガホンをとった髙橋渉監督も出席した。主題歌と挿入歌、ゲスト声優の3役を務めたももいろクローバーZだが、高城は実際の母親がしんのすけの母・みさえにそっくりだといい、この日は十八番のしんのすけのモノマネを披露しながら、そのみさえの着ぐるみと会話を繰り広げるパフォーマンスも。高城は「みさえさんと私のお母さんは本当に骨格も声も似ているし、喋り方のトークもおんなじ」とご機嫌。しんのすけからは「怒り方もあんな感じ? なんて不幸な家に生まれたの!」と横やりを入れられ、百田もこれに「怒り方も似ている。でも、しんちゃんは5歳だけど、れにちゃんは25歳よ!」と参戦した。また玉井は、本作に登場する“ブラックパンダラーメン”が「ヤミツキ」になるということに絡め、今「ヤミツキ」になっているものをイラストで披露し、プライベートでアクロバットに夢中になっていることを告白。「
...more最近練習をしているんですが、一回やりだすとやめられなくて……。バク天も練習中です。ライブでできるようにって」と、本格的に行っている様子。監督を振り返って、「次はアクション映画主演でお願いします」とアピールもした。関根は野原家の教育法に共感しているといい、しんのすけの「ケツケツダンス」を家族で実践していたことを告白。「小さいころからケツケツダンスをやらせたりしていたんです。(娘の)麻里ももちろん。孫にもケツケツダンスをやらせています。しんちゃんのように育てたら間違いないんです!」ときっぱり。本作を「孫を連れて三世代で見に行こうと思っています」と嬉しそうに話していた。
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『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』の公開記念舞台あいさつが14日、東京都内で行われ、ゲスト声優を務めた関根勤、主題歌、挿入歌、ゲスト声優の「3役」を務めたももいろクローバーZ(佐々木彩夏、百田夏菜子、玉井詩織、高城れに)、レギュラー声優陣の矢島晶子、ならはしみき、森川智之と高橋渉監督が登壇した。
リーダーの百田は、ファンの歓声に迎えられ「こんなにたくさんの皆さんと初日を迎えられることを、本当にうれしく思います」と笑顔であいさつを。しんちゃんこと、しんのすけに「ぷにぷに拳」を伝授する師匠を演じた関根は、娘でタレントの関根麻里を「まるでしんちゃんのように育てた」といい、当時は「麻里もお尻を出してケツケツダンスをしてました。今では孫にもケツケツダンスを教えています」と明かして、笑わせた。
劇中の、「敵のラーメンを食べると“やみつき”になってしまう」という描写にちなみ、「最近、熱中しているもの」をフリップにイラストで回答した登壇者たち。
口紅らしきイラストを披露した高城は「リップ集めにハマっていて10本ぐらい持ち歩いてます。きょうも赤リップをしっかり塗って“爆盛”してます」とちゃめっ気たっぷりにコメント。続いて「韓国のり」のイラストを掲げた佐々木は「現場にいつも1人1箱ぐらい置いてあるのですが、それが瞬殺でなくなっちゃうぐらい大好きなんです」と声を弾ま
...moreせた。
人間が回転するイラストを描いた玉井は「バック転です。最近アクロバットの練習をしていまして、一回やりだすとやめられない。ライブでできるようになれば」と話し、高橋監督に「次はアクション映画の主演でお願いします」とアピールした。
最後は、独自のセンスが光る「画伯」として有名な百田が、黒丸が付いた豆型のイラストを披露し、「これはイヤリングが着いた耳です。イヤリングにやみつきでお買い物をするとついつい買っちゃうんです」と答えた。司会者が心配そうに「皆さん、このイラストで分かりますか…?」と問いかけると、玉井は「彼女の絵にしてはうまい方」とフォローしていた。【関連記事】
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(上段左から)野原一家のひろし、ひまわり、みさえ、しんのすけ役の矢島晶子、みさえ役のならはしみき、ひろし役の森川智之、髙橋渉監督。(下段左から)ももいろクローバーZの佐々木彩夏&百田夏菜子、しんのすけ、関根勤、ももいろクローバーZの玉井詩織、高城れに
シリーズ26作目となる『映画クレヨンしんち...
『映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~』の公開記念舞台挨拶が4月14日にTOHOシネマズ日比谷で開催され、ゲスト声優の関根勤、主題歌・劇中歌・ゲスト声優を務めたももいろクローバーZ(百田夏菜子、玉井詩織、佐々木彩夏、高城れに)、レギュラー声優の矢島晶子、ならはしみき、森川智之、高橋渉監督が登壇。佐々木が「最近は韓国海苔にハマっています」といま“ヤミツキ”になっているものを告白した。
【写真を見る】ももクロ、関根勤&『クレヨンしんちゃん』レギュラー声優陣が大集合!
本作は、国民的アニメの劇場版第26弾。しんのすけたちカスカベ防衛隊が、伝説のカンフーを駆使して大活躍する姿を描く。劇中に登場するラーメンが“ヤミツキ”になることから、それぞれが“ヤミツキ”になっているものをイラストにして告白することになったこの日。
関根が「シュークリーム。週に3回くらいいっちゃう。連日食べちゃう時もある」と言うと、佐々木は「私も以前はシュークリームにすごいハマっていたんですけど…」と同調しつつ、「ちょっと食べすぎちゃって」と苦笑い。「そろそろしょっぱいものがいいなと思って、最近は韓国海苔にハマっています」と海苔を描いたイラストを披露。箱入りの海苔が「瞬殺でなくなっちゃうくらいパクパクと食べてしまう」そうで、「1回で二つ折りにして食べる。これからもいっぱい食べたい!」とのこと。メンバ
...moreーからは「海苔を食べるプロ」と評されていた。
高城は「リップ。今日も爆盛りにしています」、玉井は「アクロバットの練習をしています。ライブでもできるようにバク転を練習中です」とニッコリ。「監督!次はアクションの主演でお願いします!」とアピールして会場の笑いを誘う。“画伯”として知られる百田は「イヤリング」と口火を切りながら、イラストを発表。イラストの微妙さから「この絵が世に出ると思うと…」と複雑な表情を浮かべていた。
またしんのすけ役の矢島は「モノマネおばさんだよ!」と会場のちびっ子たちを気遣ったコメント。「熊本地震から今日で2年。辛子蓮根は当地で食べたほうがめっちゃ美味しい。もし機会があったら、みさえの故郷・熊本に行ってみてください。真面目な挨拶ですみません!」と真摯に語ると、会場からも大きな拍手が起こっていた。(Movie Walker・取材・文/成田 おり枝)
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