【アスンシオン時事】南米パラグアイで22日、カルテス大統領の任期満了に伴う大統領選挙が実施される。10人が立候補しているが、第2次世界大戦後、ほぼ一貫して政権与党の地位にある中道右派の与党・コロラド党のマリオ・アブドベニテス候補(46)が支持率で圧倒。中道左派「全国刷新大同盟」のエフライン・アレグレ候補(55)が続いている。 上院議長の経験もあるアブドベニテス氏は、腐敗が指摘される司法制度の改革を強く主張。上下両院で議員を務め、前回大統領選で敗北したアレグレ氏は電気料金や医療費の引き下げなどを打ち出している。 ただ、両者の公約に大きな違いはない。大統領再選が禁止されるパラグアイでは昨年、再選を可能にする憲法改正案が提出され、その抗議運動で死者も出した。双方とも再選には原則的に賛成の意思を示すなど、争点の見えづらい選挙となった。大勢は22日夜(日本時間23日午前)に判明する見込み。 【時事通信社】
財務省による決裁文書の改ざんで、佐川宣寿・前理財局長は核心部分の証言拒否を繰り返し、証人喚問での真相解明は進まなかった。野党はさらなる喚問要求を突きつけるが、政権与党は早くも幕引きを図ろうとしている。国会での与野党対立は深まっている。 「誰が指示をして、何の目的でやったのかという国民が一番知りたいことはすべて証言拒否だ」 希望の党の玉木雄一郎代表は27日の記者会見で、佐川氏を厳しく批判。立憲民主党の蓮舫・参院国会対策委員長も「一切本当のことを言わないのであれば、国会では明らかにできなく...
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https://www.iwate-np.co.jp/article/oricon/2107934 (かなり縮約しました。全文はリンク先見てください) 今、漫画や雑誌を無料で読めるインターネットの海賊版サイト『漫画村』が社会的な問題となっている。 漫画業界が一丸となって危機感を表明する中、クールジャパンを推し進める政府もこうした事態に敏感に反応。 菅義偉官房長官は19日の記者会見で、海賊版サイトの違法性に言及すると共に、サイトの遮断措置といった対策を検討していると発表した。 そこで今回、超党派で作る議員連盟『MANGA議連』会長の衆議院議員・古屋圭...
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