シカゴ・カブスのダルビッシュ有投手が21日(日本時間22日)、敵地で行われたコロラド・ロッキーズ戦に先発登板。4回2/3を5安打、4四球、4三振、5失点で2敗目を喫した。4回までは好投していたが、5回に崩れるパターンは今季すでに3回目だ。ダルビッシュは試合後、記者陣に対するインタビューで「自分の問題ですし、乗り越えていかなければならない問題」と語った。 地元紙『シカゴ・トリビューン』も「5回の問題が続く」と題した記事を試合後に掲載。「6年1億2600万ドルで契約したダルビッシュが、4回の登板中3回で5回を投げ切る...
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大物歌手で女優のバーブラ・ストライサンド(75)が、アメリカのエンターテインメント誌『ヴァラエティ Variety』のカメラマンに撮らせた子犬たちの写真が物議を呼んでいます。
◆生前から愛犬の細胞を保存してクローンの準備?
なぜかって? そこに写っていた3匹の子犬のうち2匹が、昨年死んでしまったバーブラの愛犬、コットン・ド・デュレアール種の「サマンサ」のDNAをもとにして生まれてきたクローン犬だったからなのです。
同誌によると、バーブラはサマンサが死んでしまう前にそのお腹と口の中から細胞を摘出し、愛犬のクローン犬の準備を進めていたそう。
二匹の新しい子犬に「スカーレット」「バイオレット」とそれぞれ名前をつけたというバーブラは、「彼女たちはサマンサとは違う性格を持っているの。これから成長すれば、(サマンサと同じ)茶色い目や真面目な性格が出てくるはずよ」と語っています。
ちなみに、二匹のクローン犬と一緒に写っている3匹目の犬「ファニー」は、死んだサマンサの遠い親戚にあたる子なのだとか。飼い主の目からは違って見えても、遠目には3匹の姿が気味悪いくらいそっくりなのもうなずけます。
◆クローン犬1匹530万円から!韓国の研究所で承ります
『ニューヨーク・タイムズ The New York Times 』によると、2005年に韓国の研究所で世界初のクローン犬が誕生し、1
...more0年後の2015年には同研究所で600匹ものクローン犬が生まれるほどに技術は進歩したそうです。
現在、その費用は最低でも5万ドル(約530万円)かかると言われ、今回の騒動で世界には大枚を叩いてもクローン犬を望む人が一定数存在し、それを請け負うビジネスが各地に存在することがわかりました。
お金さえあれば愛するペットを永久に手元に置いておくことができるというわけですが、しかしながら「倫理的に問題があり!」と訴える人が後を絶ちません。
PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)代表は、「個性や気まぐれさといった、動物の本質を複製することは不可能なのです。何百万匹もの捨てられた動物たちが今もシェルターで殺処分される日が来るのに怯えて暮らしていることを知り、クローンという選択肢はそんな彼らの命の危険を高めることに繋がると認識すべきです」というコメントを『ページシックス Page Six』に寄せています。
また、ツイッターでもバーブラとクローン犬のニュースは大炎上。
「今日、会社休みます。バーブラのクローン犬のニュースから立ち直ることができないから」「これからはどんな時もバーブラがクローン犬を作ったことを思い出してイラついてしまうだろう」「笑えるのは彼女がクローン犬を依頼した理由が、“金持ちだから”ということに尽きるところだ」といった悲しみと反発のツイートが多数。
中には、「バーブラ・ストライサンドはアメリカで今最も注目される新人SF作家だね!」「おかげで自分がどのレベルの金持ちになりたいのか勉強させてもらった気がするよ」といった小馬鹿にしたツイートも多く見られました。
ペットのクローン問題、今後も議論が続きそうです。
Source:
「Variety」http://variety.com/2018/film/news/barbra-streisand-clone-dogs-samantha-1202711047/
「New York Times」http://www.nytimes.com/2018/02/28/science/barbra-streisand-clone-dogs.html
「Page Six」http://pagesix.com/2018/02/27/peta-wants-celebrities-to-stop-cloning-their-dogs/
<TEXT/アメリカ在住・橘エコ>
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ハリウッドで男女の賃金格差に注目が集まるなか、Netflixの人気ドラマ「ザ・クラウン」が論争に巻き込まれている。
男女の賃金格差といえば、リドリー・スコット監督の「ゲティ家の身代金」の追加撮影で、ヒロインを演じたミシェル・ウィリアムズが俳優組合の定める最低賃金で了承したのに対し、共演者のマーク・ウォルバーグがたった10日間の撮影で150万ドルも受け取っていたことが明らかになり大問題となったことが記憶に新しい(ウォルバーグは女性差別やセクハラ被害者を支援するTimes’Up弁護基金に全額を寄付している)。
「ザ・クラウン」はイギリス女王エリザベス2世の生涯を描くNetflixのオリジナルドラマで、最初の2シーズンでは新星クレア・フォイがヒロインを演じている。最近になって、夫のエディンバラ公フィリップ王配を演じたマット・スミスがはるかに高いギャラを受け取っていたことが明らかになったことから、#MeTooや#TimesUpなどの煽りをうけて、社会問題化していた。
同ドラマの制作会社レフト・バンク・ピクチャーズはこのほど、主演2人のあいだに賃金格差が出たのはスミスが英テレビドラマ「ドクター・フー」への出演で知名度があったからだと説明しながらも、今後は改善すると謝罪している。そんななか、エリザベス2世を2シーズンにわたって演じたクレア・フォイが、エンターテインメント・ウィーク
...moreリー誌の取材に答えた。「私がなにかの話題の中心になるなんてとてもおかしな感じで、とても場違いな気分」とコメントしながらも、「女性が主人公のドラマだけに、このこと(男女の賃金格差)が問題視されることには驚きを感じない」としている。
なお、シーズン3からはエリザベス2世役を「ブロードチャーチ~殺意の町~」「ナイト・マネジャー」のオリビア・コールマンが演じることになる。
【作品情報】
・ゲティ家の身代金
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Photo by Mike Marsland/Mike Marsland/WireImage
インターネットの上に監視のない層を作ろうとするサンフランシスコのOrchid Labsが巨額の資金調達を行い、SECに提出された報告文書によれば、この1歳のスタートアップはこのたび、3610万ドルのラウンドを完了した。同社はこれよりわずか5か月前に、Yes VCなどの投資家と、Caterina FakeやJyri Engeströmなどのシリアル・アントレプレナーから450万ドルを調達したばかりだ。
同社のサイトによれば、初期の支援者にはAndreessen Horowitz, DFJ, MetaStable, Compound, Box Group, Blockchain Capital, Sequoia Capitalなどがいる。
同社が宣言しているOrchidの目標は、世界中の人びとに匿名化されたインターネットアクセスを提供することだ。その典型的な想定ユーザーとしては、政府が国民の閲覧やショッピング行為を監視している国の個人が挙げられる。
その目標にはまた、ユーザーのデータを私物化して売っているような多くの企業からユーザーを隔離することも含まれるようだ。そんな企業の著名な例としては、FacebookやAT&Tのようなウォールド・ガーデン(高い塀のある庭)が挙げられる。〔Facebookが…売ってる、は象徴的な意味合いか〕
データの悪用に関しては、Cambridge A
...morenalyticaのスキャンダルのような事件が氷山の一角にすぎない今の世界では、このプロジェクトの投資家にとっての魅力も容易に理解できる。上記SEC文書によると、同社は3610万ドルをSAFTで調達している。それは、暗号通貨の開発者たちが認定投資家たちに与える投資契約だ。〔SAFT参考記事〕
当文書によると、これまで42名の個人が参加している。しかしながらその目標額は$125,595,882〔約1億2560万ドル〕であり、今ブロックチェーンは急速にその人気が過熱している(今週初めのBasisの例を見よ)から、今でなくてももうじき、同社にはもっと多くのお金が流れこむだろう。それもまた、この文書上のすごいターゲットだ。
今本誌は、同社に詳しい情報を求めている。読者は、このホワイトペーパーを勉強してもよろしい。
Orchidの5名のファウンダーは、その経歴がおもしろい:
Stephen BellはTrilogy Venturesで7年間マネージングディレクターを務め、その後中国に機会を探し、2015年にアメリカに帰国した。
Steve Waterhouseは長年、デジタル通貨専門のPantera Capitalの投資家だった。
Gustav Simonssonは、元Ethereum Foundationのデベロッパーだ。
Jay Freemanは、ソフトウェアエンジニア。
Brian Foxは1995年に世界で初めての対話的オンラインバンキングソフトウェアをWells Fargoのために作った、とクレジットされており、また伝説のプログラマーRichard StallmanのFree Software Foundationの最初の職員でもあった。
金額、ミッション、そしてファウンダーたちの顔ぶれからして、これは大物のようだ。今後に注目しよう。
[原文へ]
(翻訳:iwatani(a.k.a. hiwa)
その生い立ちから話題の『アベンジャーズ』のギャラまで、ロバート・ダウニー・Jr(RDJ)に関するあまり知られていないであろう11のおかしな事実をご紹介しよう。
1. 実父ロバート・ダウニー・Sr(シニア)は脚本家で映画監督であり、その低予算インディーズ作品には1960年代からのコアなファンがいる。
2 そんな父の仕事の関係で、 RDJは幼い頃、コネチカット、ニューヨーク、カリフォルニア各州、英国ロンドン、フランスのパリ、そしてニューヨーク州ウッドストックなど各地を転々としていた。10歳のとき住んでいたロンドンではクラシックバレエを習ったこともある。
3. 17歳のとき、サンタモニカの高校を退学し、役者を目指してニューヨークへ。来た当時はレストランのウエイター補助の仕事や靴屋の店員をしていた。
4. 一時、ニューヨーク市ソーホーにあるナイトクラブで「生きた芸術作品」として働いていたことがある。
5. 8歳のとき、父親にジョイント(紙巻き大麻)を勧められたとされている。
6. 1980年代になるとRDJは麻薬常習者として世に知られるようになった。1999年には麻薬依存症からのリハビリに成功、裁判所で「口の中にショットガンの銃口を入れて引き金に指をかけてるようなものです。銃の金属の味が好きなもので」と裁判官に説明している。
7. 2000年代に入ってから、中国武術のひとつである詠春拳を始
...moreめる。これにより、麻薬依存症を克服する強さを習得したという。2003年のある日、突然ひらめいて持っていた薬物を全て海に捨てている。
8. 2004年にはソロアルバムをリリース。『ザ・フューチャリスト』というタイトルのアルバムはソニーから発売され、解説には「ジャズとクラシックの影響を受けたインテリの香り漂うポップス」と記されている。
9. 2008年、映画『アイアンマン』のプレミアのため来日した際、それまでの前科の記録から危うく入国拒否されかけている。6時間に渡り拘留・尋問された末にようやく入国することができたが、以後日本への入国禁止となることが条件だったという。
10. 『アべンジャーズ』(2012)と『アイアンマン3』(2013)の出演料がそれぞれ5000万ドル(約54億円)ずつであった。どうかしている。
11. これは"クレージー"というわけではないが、RDJは80年代に女優のサラ・ジェシカ・パーカーと7年間同棲していたというのをご存知だろうか?
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